大正製薬のリアップには医療機関で処方されている育毛成分「ミノキシジル」が配合されています。

ミノキシジルは育毛効果があるものの、さまざまな副作用があることが分かっています。

そのうちのひとつが腎臓や肝臓への負担(゚Д゚)

ミノキシジルがなぜ腎臓や肝臓に負担をかけるのか、負担を抑えるためにはどのような対策があるのかについて、説明していきましょう。

なぜミノキシジルが腎臓に負担を与えるのか

ミノキシジルが腎臓に負担を与えるリスクがあることについては、大正製薬側も認めています。

リアップの添付文書には「本剤は心臓や腎臓に影響を及ぼす可能性があります」と明記されています。


出典元:大正製薬

なぜミノキシジルが腎臓に負担を与える可能性があるのかというと、ミノキシジルによる血管拡張効果にカリウムチャネルが関係しているためです。

ミノキシジルによってカリウムチャネルを開くことで血管が弛緩し、内部が拡張されて血流が促進される仕組みになっています。

問題は、カリウムチャネルを開くことで、膵臓から分泌されている「インスリン」というホルモンの分泌量が減少することです。

インスリンは血糖値を下げる効果があり、不足すると血糖値が跳ね上がってしまいます。

血糖値の高い血液は腎臓などの血管を痛めつけ、腎機能に悪影響を与える可能性があるのです。

これが「ミノキシジルが腎臓に負担をかける」メカニズム((((;゚Д゚)))

また、後述するようにミノキシジルには体にとって有用とは言えない成分も含まれています。このため、ミノキシジルが体内に入ると、肝臓と腎臓の働きで体外に排出しようとします。

このときに腎機能が弱い人はミノキシジルを十分に排出できず、体内に残ってしまいます。これがさらなる腎臓への負担につながってしまうケースもあるのです。

肝臓に負担をかけるのは本当なの?

ただ、肝臓への負担についてはリアップの添付文書に記載されていません。2013年に行われたリアップの再審査でも、肝機能障害は副作用として報告されていません。

参考元:大正製薬

にもかかわらず、なぜミノキシジルが肝臓に負担をかけると言われているのかというと、これは内服薬であるミノキシジルタブレットの問題だからです。

大正製薬によると、頭皮から体内に吸収されるミノキシジルは全体の1%程度です。ミノキシジル5%配合のリアップX5ならば、1日当たり0.5mgにすぎません。

これに対して、ミノタブの場合は1日当たり2.5~10mgが体内に取り込まれることになります。

医薬品に含まれている成分の中には、体にとって有害なものもあり、これを処理しているのが肝臓。

ミノタブの場合、こうした成分を処理する量が多くなり、肝臓への負担につながるというわけです。

ネットの声はどんな感じ?

ミノキシジルが腎臓や肝臓に負担をかける可能性があることについては、ネットでもよく話題になっています。以下はツイッターのつぶやきの一例です。

リアップが肝臓に負担をかけるという点については、上記のように根拠はありません。

ただ、腎臓や肝臓に問題が出るかもしれないという不安を抱えたままミノキシジルを使用していることだけは確かです。

ミノタブはフィナと違って服用量と発毛効果が相関するらしいからな。

心臓、肝臓、腎臓が持ちこたえられるなら毎日500mg飲めば類人猿になれるかもしれんな。

巨大掲示板「2ちゃんねる」にもこのような書き込みがあります。効果は認めながらも、不安いっぱいといったところでしょうか。

腎臓や肝臓に負担をかけない方法は?

ミノキシジルによる腎臓や肝臓への負担を抑える方法としては、以下のようなものが考えられます。

早食いやどか食いをしない

早食いやどか食いをすると、血糖値は急激に上昇します。一度に大量の糖質が消化器から吸収されるためです。

ミノキシジルによってインスリンの分泌量が減少しているため、腎臓への負担が大きくなります。

ゆっくりと噛んで食べることで、早食いやどか食いを防止でき、血糖値が急激に上昇するようなこともなくなるでしょう。

深酒は控える

肝臓に負担をかけるという点では、アルコールもミノキシジルも大差なし!

しかも、アルコールは頭髪の成長に必要な亜鉛を無駄に消費してしまうというおまけ付きです。

少量ならば血行促進効果がありますが、育毛を考えるならば深酒は厳禁だと言っていいでしょう。

リアップの使用をやめる

そもそもの元凶がミノキシジルなのですから、リアップなどミノキシジルが配合された育毛剤の使用をやめれば問題は解決します。

頭皮に優しい、自然由来の育毛成分が含まれている育毛剤がいいでしょう。

私のおすすめはイクオス(°∀°)

主成分であるアルガス-2は海藻由来で、副作用がないというメリットがあります。ミノキシジルに似た血行促進効果を持つ成分も9種類含まれ、同レベルの効果が期待できます。